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『 何をしてもうまくいく人のシンプルな習慣』を読んでみた

おはようございます。ruriです。

 

今日は『 何をしてもうまくいく人のシンプルな習慣』を読んだ感想を書きたいと思います。

 

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何をしてもうまくいく人のシンプルな習慣

ジム・ドノヴァン著

弓場隆訳

 

近所の書店で発見し購入しました◎

以前から自己啓発本は読んでいたのですが、本書は店頭のポップと見た目に惹かれ購入しました!

 

目次

本書の概要

著者ジム・ドノヴァン氏について

本書の内容・ポイント

本書のここが良い!

本書の概要

はじめに本書の概要をざっとお話します!

本書は60万部突破の『誰にでもできるけど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則』の第2弾として発行されたようです!

私は、本書で紹介されている考え方を自分の人生で実際に使ってきた。

したがって、これは理論書ではない。

私は自分の考え方の効果を身をもって証明した「生き証人」なのだ。

私の意図は、シンプルなテクニックをあなたと分かち合うことだ。

「はじめに」より

と記されている様に、本書では著者、ジム・ドノヴァン氏が実際に実行してきた習慣が紹介されています。

全8章、計81個のテーマで構成されています。

見開き1ページで1つのテーマについて記されていて、サクサク読み進めることができます!

 

著者ジム・ドノヴァン氏について

本書の著者、ジム・ドノヴァン氏について紹介します!

 

ジム・ドノヴァン氏は、アメリカの著述家で、個人や企業を対象に、成功のためのセミナーを開催されています。

本書同様、自らの体験に根ざした「成功の法則」は、多くの人々の人生を実際に変容させてきたそうです。

著書は多くの国で翻訳されており、ベストセラーとなっています!

 

訳者あとがきに記されていますが、ドノヴァン氏はかつて自暴自棄になってアルコール中毒に陥り、周りの人から見捨てられて人生のどん底を経験したそうです。

しかしドノヴァン氏は努力のすえに社会復帰を果たし、現在は「生き証人」として全米の多くの人々に愛も勇気と知恵を与えています。

こういったことから、ドノヴァン氏の著者には強い説得力があります。本書もそのひとつです。

 

本書の内容・ポイント

前述の通り、本書は全8章、計81個のテーマで構成されています!

 

  • 第1章 自分の人生に責任をもつ
  • 第2章 ポジティブに考える
  • 第3章 目標を定める
  • 第4章 行動を起こす
  • 第5章 人との関わりを築く
  • 第6章 毎日を楽しむ
  • 第7章 夢を実現する
  • 第8章 より大きな成功を目指す
  • 付録   習慣を身につけるエクササイズ

 

計81個のテーマがあるのですが、いずれも他の自己啓発書やビジネス書などで見た事のある内容ではあります。

しかし、各テーマがかなりストレートに書かれているので、心にグサグサ刺さります!

 

本書のここが良い!

おすすめポイントは2つです!

 

  1. 見開き1ページで1つのテーマについて記されているので、サクサク読み進めることができます!
  2. 自己啓発書で多く見る内容を浅く広くコンパクトにまとめられており、ひとつの分野に特化した自己啓発書とは異なり、自己啓発書のまとめ版といえます!

 

まとめ

ダラダラと書いてしまいましたが、まとめとしては、

 

  • テーマが細かく区切られているので読みやすい!
  • 自己啓発書を網羅したまとめ版!
  • つまり自己啓発書を読むのが初めての方に特にオススメ!
  • ストレートに書かれていて心にグサグサ刺さりますが説得力が凄い!

 

今日は『何をしてもうまくいく人のシンプルな習慣』を読んだ感想についてまとめました!

本書は非常に読みやすいので初めて自己啓発書を読む方にもオススメ出来ると思います!

ぜひ1度読んでみて下さい!